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【松山出張 滞在最終日】

出張が決まった凡そ3週間前から読み始めた司馬遼太郎「坂の上の雲」& 江川達也「日露戦争物語」。
得意(!?)の速読で読破して(しかしかなりの長編(😣))松山入りしたけど。秋山兄弟、正岡子規、松平定昭、大原観山、加藤拓川、小林信近と同時代の傑物多く上記2作品除く他の人物伝全て読破能わず。しかしながら伝記、著書にも触れる機会を得て歴史オタクな性分を十分満たす滞在^^ 坊ちゃん列車記念館(スタバと併設)→観覧車(伊予鉄高島屋9F)→伊予路面電車(いよてつ松山駅から道後温泉)→道後公園→子規記念館(音声ガイドと動画全部観る)→道後温泉(神の湯入浴)と滞在最終日は明治の文豪と俳人の交友に想いを馳せながら、きっと皆仕事の疲れを癒しに訪れたであろう道後温泉に浸かる栄誉を噛み締めて終える一日^^
実は、今回大きかったのは偉人や傑物たちの業績や作品だけではなく、それらを成し遂げる為に、生み出す為に、少年・青年時代にとてつもない情熱と努力の助走の果てに、成し遂げた後、或いは途中で命尽きたその後、晩年、意思を継いだ人々、支えた人々の動きを知る事ができた事。その物語だけでなく、没後の語り部たちの努力にも敬意。(常盤会の活動等)
これはネットや作品だけでは十分に知る事はできない。勿論こんな短い時間の滞在でも。
個人の栄達が国家の利益と合致する昂揚の時代。子規34歳 真之49歳 生きた長さではないかもなぁ。心震えさせられた。
このままじゃあかんよなぁ。何も成し遂げていない僕σ(^^;) 最後はノボさん(子規の本名の愛称)ビールと漱石スタウトで締め! GoTo満喫。全て使い切った^^
ありがとう松山。感謝の夜です^ – ^

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