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「全ての開発は感動から始まる」本のコンピュータ産業の父 池田敏雄

プロジェクトX -挑戦者達-「国産コンピューター ゼロからの大逆転」を鑑賞。日本のコンピュータ産業の父、池田敏雄先生のお話。

世界のコンピュータの7割を占めるIBM社に対してゼロからコンピュータの開発を始める、そして、ついにはIBM社を上回る演算速度のコンピュータを作り上げる物語。

「池田は何かアイデアを考え始めると、職場・自宅のほか、同僚の家でもひたすら考え続けた。ついには出社することさえ忘れ、夕方になって突然会社にやってきて、今度は会社から帰らずに数日考え続けたというエピソードもある。数日出社しないことはざらであり、日給制が普通だった当時、これでは池田の給料が支払えないと困った会社側が、池田を支持する同僚の訴えを聞き入れて、彼だけ月給制にしたという話まで残っている。池田が在籍していた当時の富士通にはこうした奇行を受け入れる社風が存在し、池田の天才的能力を生かせるだけのメンバーが揃っていた。」

一人の天才の力はもちろん、技術だけではない。全てを賭けて取り組む熱意。支える仲間、組織もあってのあっての成果。

「全ての開発は感動から始まる」の言葉が響く。これぞ技術者・エンジニア魂(^_^)

一方で富士通社の配置転換(3000人相当)のニュースを見ながら、伝承するものと、変革すること、いずれも重要だけれど、徹底的に仕事に没入し技術を追求する事と、コンプライアンスや働き方に対する配慮と言った社会の風潮、時代の変化が両立を難しくしているのかもしれないと感じる。

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